一人親方の7つのデメリットについて徹底解説!知っていれば怖くない

一人親方のデメリット お役立ち情報

建設業で職人をしている場合に考えるのが、独立をして一人親方になること。

周りにも一人親方はいますし、その年収も気になるところです。

一人親方として独立して良かった、というような、割と良い話ばかりが聞こえてくるのですが、実際のところがどうなのかはなかなか確認することが難しいです。

一人親方のデメリットについて徹底解説

ほぼほぼメリットしかないと思われている一人親方ですが、ちゃんとデメリットについても認識しておかないと、あとから

「一人親方になるんじゃななかった」

と後悔することになります。

ここから一人親方のデメリットについて解説しますので、しっかりと確認してください。

病気やけがをした際のリスク

一人親方は体調管理が必須です。

一人親方は自分で現場作業を行うことが前提なので、作業が行えないと収入がなくなってしまいます。

会社員の場合はケガや病気で休んだ場合にも休業補償などが適用されますが、一人親方はケガをしたり、病気にかかった場合は収入が途絶えてます。

一人親方の特別労災があるので、最低でもそれには加入しておくこと、また、それ以外にも民間の上乗せ保険に加入してリスクヘッジをすることが重要です。

クレジットカードが作れない!

一人親方は、個人事業主として開業したばかりだと

  • 融資が受けにくい
  • ローンの審査が通りにくい
  • クレジットカードが作れない

などの傾向があります。

新規にクレジットカードを作るのは難しい可能性があるので、独立する前に作っておくことをおすすめします。

独立したばかりで社会的信用が低くなるので、致し方ありません。

でも、ある程度の売り上げが立って信用が確立されれば審査にも通りやすくなりますので、軌道になるまでは審査が難しいと思っておいた方がよいです。

仕事量に限界がある

当たり前ですが、一人親方の場合は、自分が作業員になるので、仕事量には限界があります。

人を雇わずたった一人で仕事をするので、1日にこなせる作業量が決まってきますので、取れる仕事の幅や件数も自ずと決まります。

たくさん仕事の話が来たとしても、断らざる負えないことがあることは認識しておきましょう。

あっちこっちの仕事を請けてしまい、工期に間に合わないことになると信用はがた落ちです。

その後の仕事がもらえなくなるリスクがあります。

また、大手のゼネコンなどに多いですが、一人親方を嫌う元請もいます。

よって、大きな現場には入れない場合があることも認識しておきましょう。

大きい仕事を直接請け負うことができない

一人親方の場合は、大企業と直接取引することができないケースが多いです。

独立前に信頼関係が構築できていれば、一人親方になってからも仕事を回してくれる会社もあると思いおますが、基本的に大企業は大企業に仕事を依頼する場合が多いです。

確定申告が面倒

よく言われるのが、この確定申告です。

会社で雇われているときは確定申告は会社が行うので、源泉徴収を受け取るだけで済みますが、一人親方として独立すると個人事業主となるので、自分で確定申告をする必要があります。

領収書の管理や、帳簿をつける必要が出てきます。

ただ、そこそこ売り上げが立ってきたら、税理士に依頼することでこの部分はフォローできますので、それほど気にしなくても良いかと。

また、最近は会計ソフトで簡単に確定申告書を作成することもできるようになっています。

社会保険が薄い

一人親方は個人事業主ですので、健康保険や厚生年金に加入することができません。

そのため、国民健康保険、国民年金になります。

健康保険については、大きな会社ですと健康保険組合の福利厚生サービスが手厚いこともあるのですが、医療を受けるという観点からは特に大きな違いはありません。

問題は、厚生年金です。

これがなくなると結構将来的にもらえる年金額が減ります。

そのため、自分でNISAやiDeco、各種個人年金などでカバーできるようにする必要があります。

インボイス制度が待っている

2023年10月1日にインボイス制度が導入されます。

これは、年間売上1,000万円以下の一人親方にも消費税の納税義務や、仕事が減少するといった影響が考えられる制度です。

要は収入が減る可能性が出てくるということです。インボイス制度のことは認識しておく必要があります。

まとめ

いかがでしょうか。

一人親方のデメリットについて解説しましたが、特にこのようなデメリットにより一人親方になることをやめる必要はないと思います。

ただし、一人親方になった後から「知らなかった」ということがないように、認識しておくことが重要だと思います。

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